大ちゃんの日常

25歳、どこにでもいる普通の会社員のお話。

小学生時代のお話。②

 

 

こんにちは!

 

 

大ちゃんです。

 

今回も前回に引き続き、僕の小学生時代のお話を書きたいと思います。

 

前回、僕の大きな変化2つありましたとブログに書きましたが、もう一つ追加(番外編)がありました。

 

それは、愛犬との出会いです。

 

僕は元々動物が大好きでした。

幼稚園に移動動物園という形で、年に数回様々な動物がやってくるイベントがありました。(今どきの幼稚園でもやってるのかな?)

 

ウサギやモルモットなど、直接触れることの出来る機会も多く、その影響で動物好きになったのかもしれません。

 

小学3年生頃の出来事です。僕の近所の公園で夏休み期間にラジオ体操をしている老人会の集いのようなものがあったんですね。まあ、よくある光景のやつです(笑)

 

僕も学校のラジオ体操?に行っていたのかな。(記憶が曖昧ですみません。)

毎日来ているおばあさんがいてました。

 

そのおばあさんがいつもチワワを連れてラジオ体操に参加していたんですね。チワワはリードを鉄柱にくくられてラジオ体操が終わるまで大人しく待っているんです。

 

僕はそのチワワを見ながら、毎日公園の横を通り学校に向かっていました。とにかくかわいいチワワでした。

当時、某CMで使われていたモデルのようなチワワで、毎日眺めるのが僕の日課でした。

 

そんなある日。

 

学校帰りの僕は、公園の周りを散歩しているラジオ体操のおばあさんとばったり出会いました。

今まで面識はなかったのですが、僕が毎日チワワを眺めていたのが伝わっていたのでしょう。

おばあさんから声をかけて頂きました。

 

良かったら一緒に散歩してみる?

 

そのおばあさん(以下Yさん)は、見るからに優しい雰囲気が溢れる良心的な方でした。

Yさん初めてお話し、チワワの名前(サムくん)も知ることができました。

 

その日以降、僕は学校から帰るとYさんと公園で待ち合わせ、サムくんの散歩を一緒にしてました。

 

実家で犬は飼っていなかったので、動物と触れ合えるこの時間がとにかく楽しくて幸せでした。

 

Yさんは僕の本当のおばあちゃんのように優しく学校の話を聞いてくれたり、時には僕の家族を自宅に招いてお茶をたてて頂いたりと、孫のように可愛がって頂きました。

 

毎日散歩を一緒にする中で、やはり

 

自分も犬を飼いたい!育てたい!と、

 

強く思うようになりました。

 

様々な家族会議を重ね、Yさんからのアドバイスを受け、ついに我が家も犬を迎え入れる事になったのです。

 

これはYさんとの出会い、サムくんとの出会い、偶然ではありますが、重なったことがきっかけで僕も犬を飼えることになったんです。今思い返しても凄いことですよね。出会いって。

 

我が家に新しく仲間入りすることになる子、ミニチュアダックスの男の子。

 

名前は「チョコ」です。

 

後々別の記事での詳しく書きますね。

 

やはりペットを飼うというのは、人生においてものすごい勉強になりました。思い出のその分たくさん増えました。

 

このチョコとの出会いは僕の小学生時代の経験でとても大きな存在であったことは間違いありません。

 

子どもの頃の経験や出来事は当時はあまり意識してなくても、段々大人になるにつれて糧になっていると、いま改めて感じています。

 

今日の記事はこのあたりで終わりにしたいと思います。

 

最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。

 

宜しければコメントもお願い致します。

 

では、また次の記事で!!