小学生時代のお話。①
こんにちは!
大ちゃんです。ご覧いただきありがとうございます。
早速ですが今回は、僕の小学生時代のお話を詳しくお伝えしたいと思います。
僕は幼少期から活発で、幼稚園では先生を困らせたり、その度に親にも注意されるようなヤンチャな子どもでした(笑)
持ち前の明るさを持って幼稚園を卒園し、晴れて1年生になりました。
小学校低学年の頃までは、友達と公園で遊んだり、友達とゲームしたりと活発的な方だったと今でも思っています。元気すぎるぐらい(笑)
そんな僕に大きな変化が2つありました。
①少年野球を始める
4年生になった頃、友達が習っているという野球チームに誘われました。
元々スポーツ教室に通っており、運動神経にはある程度自信のあった僕は親を説得し少年野球のチームに見学に行くことになりました。体験入部を終え、友達も一緒だからという理由でチームに入部することになりました。野球に興味があった訳ではなく、本当になんとなくで始まったんです(笑)
練習は週末の2日間。最初の頃は楽しくて仕方ありませんでした。
ところが一年ほど経ち、新学年に上がったタイミングで指導者(監督)が代ったんですね。これが僕にとって大きな変化でした。
この指導者はとにかく怖いんです、口が悪いんです。
当時(2004年頃かな?)だからまだ許される教育方法ですが、今の時代なら訴えられるレベルだと思いますよ(笑)
「ボケナス!」「このタコ!」「アホか!」なんて言葉を平気で使い、時には手が出る事もありました。僕も決してプレーがうまい少年ではなかったので、たくさん叱られてきました。同級生の子でも、がたいに恵まれたり、才能に恵まれている子がいてました。
当時僕の野球チームは、下手な子よりも才能ある子に注目し力を注ぐような体制でした。これは僕が子供ながらに感じていた当時の感想です。
今なら平等な指導をされるのが一般的だと思いますが、ひと昔前の教育なので仕方ないと思いますけどね。
この当時の僕は、こんなことを考えていました。
「怒られたくないな。」「なるべく目につかないようにプレーしなきゃ。」「ミスしたら怒られるからミスできない。」
楽しくて始めた野球が、苦痛に変わっていったのを今でも覚えています。
小学生ながらにして、大人の顔色を伺いながら過ごす日々。
なんとか褒めてもらえるように、怒られないように。
考えて考えて、一つの答えにたどり着きました。
目立たずに大人しくしておこうと。
今まで活発に明るくしてきた僕は、少年野球の練習の時だけ大人しくなるという選択を選んだのです。
厳密に言うと、その指導者が怖くて素の自分を出せなくなってしまったのです。
学校での自分と野球をしてる自分ではまるで別人のようだったと感じています。
それでも辞めるという選択肢は考えてなくて、耐える選択肢しか頭になかったんです。
友達と野球をすることは大好きでしたからね。
指導者はじめコーチ陣(周りの大人たち)が僕は凄く苦手でした。
でもその指導者ね、たまに優しい一面があったり、練習後なんかは普通にお話したりも出来るんです。だから根本的に嫌いにはなれず、今思うと苦手な人でしたね。
飴と鞭がとにかくすごい人って感じですかね(笑)
1割飴の9割鞭でした。最低ですよね(笑)
成人を迎えて、振り返るといい経験ができていたのかなとも思います。
怖い人に対する免疫であったり、それを乗り切る方法や術を身に付けれたように感じます(笑)
この少年野球チームでの出会い・経験が今までの僕を少し変えていったように感じます。
・順風満帆で育った僕が、初めて人の顔色を見ながら行動する。
・周りの様子を伺いながら素の自分を出せず、大人しくなっていく。
・大人に対して、苦手意識を持つようになる。
上記3点がこの少年野球チームを通じて、僕の内向的に変化があったと振り返って思いました。
悪いことばかりではなく、もちろんいいこともたくさんありましたよ!
僕が卒部するまでに大会で3つメダル取れましたから(笑)
指導方法はとにかく、腕はあったと思います。
同時にチームの素晴らしさ、横の繋がりを体感できた素晴らしい思い出でもあります!
まあ、人生のスタートを切った感じですかね(笑)
いい事もあれば嫌な事もあるんだと。。
思い出話を書くと長くなってしまうので、この記事はこれで終わりにしたいと思います。
2つ目の変化はまた次の記事で書きますね。
最後までご覧いただき誠にありがとうございます。
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ではまた、次の記事で!!